商品の価値を高める高性能な光学精密部品たち

特許にこだわる理由

特許技術の取得

特許とは技術など発明に対し、一定期間、独占的に使用することのできる特許権を、国が発明者に与えるというものです。
この一定期間とは、出願してから20年と定められています。
つまり、新しく開発した技術に対して特許を出願し、それが認められれば、その技術を20年間、他の会社は無断で使用することができないということになります。
その間、自社でその技術を独占して製品を販売することで利益を得ることもできますが、その特許技術の使用を利用料金を設定して他社に許諾することで利益を得ることもできます。
技術の開発には費用が掛かることですから、法律に守られているこの20年間の間に、かかった費用を取り返す、あるいは次の技術の開発費用を得ることに利用するということになります。

新亜光学工業の保持する特許

新亜光学工業が取得している特許には、光の量を調整し制御する「光量調節装置」に関するものがあります。
この技術により、手がける光学部品は従来よりもコンパクトにすることが可能になりました。
また、装置を動かすための駆動モーターについても特許を取得しており、小さいながら強い馬力を有する高額部品を排出することができるようになりました。
このようにして生み出された光学部品は、部品を用いた製品事態のコンパクト化をも促しているのです。
もちろんこの特許技術の独占使用は、大きな利益を生み出しています。
その利益を次の技術の開発へ投下し、さらなる技術革新、および特許出願を目指し、日夜研究に余念がありません。
新亜光学工業が特許取得にこだわる理由は、より高品質な部品を生み出すことができる良い環境づくりを整えることにあるといえるでしょう。


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