商品の価値を左右する光学部品といえば新亜光学工業株式会社

日本国内だけでなく、世界的にも評価の高い光学精密部品を多く輩出している新亜光学工業。
その評価の高さの理由は、まず高い技術力にあります。
では、なぜ高い技術力を維持できているのか。
それは、今ある製品の性能に満足せず、より高い性能や汎用性の広さを追求、求められている事よりもさらに先を目指し成長することを重要ととらえているからなのですね。
この努力の成果が、数々の特許の取得にも役立っているのでしょう。
加えて研究により蓄積された技術やノウハウを、次の世代へと確実に伝達していく風土が会社に定着していることも一因です。
これは、国内スタッフだけでなく、海外のスタッフ、海外から日本へ着ているスタッフに対して分け隔てなく行われています。
ただ、提携先だからといって、長い年月をかけて培ってきた技術やノウハウを提供してしまうのは、会社の大切な財産を流出させてしまうことにつながらないのか？と疑問に思われることもあるでしょう。
しかしながら、技術やノウハウを惜しみなく提供することによって、自社だけでは行えない新たな技術の開発につながる可能性もあるのです。
新亜光学工業は、自社だけが成長することよりも、光学業界全体が成長することが大切であると考えているのです。
このような考え方が、国内だけでなく海外との交流をより活発な物とし、情報の交換や協働によって、製品を高品質で、なおかつ低価格で高品質な製品を提供することを実現させているのです。